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病気や障害を抱えるこどもや家族への関心を高めるWEBメディア

クリニクラウンジャーナル

ポリタンのふかいい話~みんな平等に接しています~

ゆなさんはポリタンと同じ沖縄から、お父さんに勧められての参加でした。沖縄名物「紅いもタルト」を用意して、このインタビューに臨みました。気合い十分! キラキラと瞳を輝かせて熱心に話を聞いて記録していました。

ゆなさんからのレポートの出だしは、ポリタンがクリニクラウンになったいきさつです。

準備していた質問とポリタンのお返事をこのあとていねいに書きつづってくださいました。

ゆなちゃんを真ん中に、パパといっしょに参加している様子を描いたイラストもあります。タブレットにはみんなの姿も巧みに映し出されています。

そして「ありがとう」の文字がはなまるで囲まれて一番上にあり、ゆなちゃんの気持ちが伝わってきます。

さあ、ゆなちゃんのインタビュー体験レポートを早く見てみたいですね。


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「どうして、クリニクラウンになったの?」

ポリタンは、クリニクラウンになる前は、腹話術師だったそうです。
たくさんの人たちを笑顔にさせたいなと思って活動していたところ、クリニクラウンのオーディションが開催されるのを偶然見つけたそうです。
でも、1回目のオーディションは残念ながら不合格でした。2回目のオーディションを見つけて、すぐにチャレンジしました。そしたら、合格できて、クリニクラウンになれたんだ!とポリタンが嬉しそうに教えてくれました!

「目の見えないお友達はどう接しているんですか??」
目の見えない子供たちには、クリニクラウンの姿が見えないから喜ばせてあげるのが難しいかなと思いました。
でも、ポリタンは、どんな病気の子でも特別扱いはしない、平等に接してあげることを大切にしているよ。
目が見えなくても、音でコミュニケーションが取れるので、みんな笑ってくれるんだよと教えてくれました。

「準備のウォーミングアップ」はどんなことをするんですか??
事前に送ってくださったクリニクラウンの1日の流れの中で、ウォーミングアップの時間があったので質問しました。
ポリタンが教えてくれた答えは、子供たち前笑顔でいられるように、顔をたくさん動かす運動をするよ!
といって、4種類の表情(目を小さく~大きく、口を小さく~大きく)をテンポよく、変えていく顔の運動を教えてくれました。
一緒に運動しましたが、みんなニコニコになりました。

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🔴クリニクラウンからのメッセージ

💮はなまるコメント

 小部屋に分かれて、ゆなっちから始まりましたね。最初だったからとても緊張したでしょう。ポリタンがクリニクラウンになったいきさつを最初に質問してくれましたね。とても良い質問でしたよ。

 ポリタンは子どもたちが笑顔になってくれる姿を見たときが一番楽しいと言っていたので、ポリタンらしいお返事を聞き出せました。ポリタンも緊張していたのですが、笑顔の話がポリタンの心をほぐしたようです。 

 そして事前配付資料に記載されていた「ウォーミングアップ」はどんなことをするのか?とても気になりましたね。みんなも気になっていたようです。ゆなっちのおかげでみんながお顔の体操に楽しく参加できました。ありがとうございました。

 いちばん感心したのは、「目の見えない子どもたち」に関する質問です。なかなか気がつかないけれども、大切なことを聞いてくれました。ゆなっちの優しさと温かさを感じ取れました。ポリタンのお返事もステキでしたね。分け隔てなく接するということでした。

 クリニクラウンの子どもたちに対する関わり方の基本姿勢を知ることができました。 深いいエピソードを引き出せたゆなっちは立派なインタビュアーでした。

 ライターボランティア いずみんより

※「あかはなJrボランティア~インタビュー体験」とは、
2021年10月10日(日)に開催した、日本クリニクラウン協会主催のイベントです。 今回は武田薬品工業株式会社の方のご協力の元、開催いたしました。 当日の様子はこちらからご覧ください。