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クリニクラウンレポート

2020/06/30東北大学病院へクリニクラウンがWeb訪問!

今日は、病室でのWeb訪問でした。

担当の保育士さんのサポートしてもらいながらWeb訪問がスタート!!

病室のこどもとクリニクラウンがつながると、

はじめはきょとんとした顔をして

不思議そうに画面ごしにクリニクラウン“きゃしー”のことを見てくれていました。

でも、クリニクラウンの世界にどんどん引き込まれていき

一緒にみてくれている保育士さんと一緒にくすくすと笑い声が画面からきこえてきます。

“きゃしー”が画面にむかって

こしょこしょとくすぐる仕草をすると

なんと、画面の向こうの保育士さんが

こしょこしょっとその子をくすぐってくれるではありませんか!

そして、画面からきゃっきゃっとはしゃぐ声が聞こえてきて、

今度は、その子が画面に手を伸ばして“きゃしー”をくすぐろうとしている様子がみえました。

画面を通してもこんな風に遊べる!つながりあえる!とあらためて思った瞬間でした。

周りの大人のちょっとしたサポートや遊び心があるだけで、どんどんこどもたちの遊びの世界が広がっていきます。

クリニクラウンWeb訪問では、スタッフの方のサポートがあるからこそ実施することができていて、協力していただけることに、本当に感謝です。

その子は、きゃしーとお別れの時には、消防車のミニカーをみせてくれました。

その子が車が大好きとスタッフの方との事前打合せで聞いていたので、きっとその子がたのしかったという気持ちを伝えてくれたんだと思います。

双方向の遊びだからこそ、受け身になるのではなく、自分からこんなことしてみようと行動できることってすごく大切な時間だと思います。

そんな遊びの時間をwebを通して届けていきたいです。

【事務局熊谷】